オンライン英会話講師(NativeCamp)
こんにちは、ジロウです。
絶賛夏休み満喫中です。ただ、夏休み期間が2ヵ月半と長く、また新年度が始まると授業と復習で忙しくなるため、夏休みに何か新しいことを始めたいと考えていました。
そこで、前職で英語を教えていたということもあり、オンライン英会話講師に応募することにしました。ネイティブキャンプ(NativeCamp)というプラットホームです。今回は、応募から採用の流れを、実体験に基づいてご紹介します。
~採用までの流れ~
①ウェブサイトから応募
②プロフィールの記入
③環境テスト
➃文法テスト
⑤模擬レッスン
⑥講師プロフィール記入、自己紹介ビデオ投稿
⑦契約締結
⑧講師プロフィールの承認
①ウェブサイトから応募
ネイティブキャンプのサイトから応募します。私の場合、「ネイティブキャンプ 講師」と検索して一番上に出てきたサイトから応募しました。
②プロフィールの記入
応募画面では、複数のステップを経て登録を行います。ちょっとうろ覚えなのですが、まず氏名や生年月日など大まかな情報を登録しました。
③環境テスト
続いて、マイクやイヤホン、カメラが正常に作動しているかを確認するため、実際に担当の方と接続して少しやり取りしました。担当の方はおそらくフィリピンの方で、やり取りはすべて英語で行われました。ちゃんと見えてるか、聞こえてるかの確認なので、数分で終わりました。
➃文法テスト
環境テストが無事に終わると、次は文法テストです。文に合わせてかっこに適切な語句を入れる問題で、すべて選択式でした。この問題では、接続詞や前置詞、品詞の理解が必要だと感じました。問題数は40問で、制限時間は20分でした。難易度としては、TOEICと同じか、それより少し易しいと感じました。他の方のブログを見る感じだと、おそらく70~80%が合格ラインではないかと思われます。
⑤模擬レッスン
次に実際に模擬レッスンを行いました。模擬レッスンで使用する教材は事前に確認することができます。また、授業の進め方に関する短いビデオも見ることができるので、初めての方でも安心して準備することができるのではないかと思います。模擬レッスンは、準備ができたタイミングで行うことができ、その日のうちにやらなければいけないわけではありません。私の場合、文法テストを行った次の日に行いました。模擬レッスンでは指定された教材を進めていき、約5分ほどたったところで生徒役の方(おそらくフィリピンの方)から「もういいですよ」と声をかけられて終了となりました。教材をすべて終了することはできませんでしたが、合格することができました。
⑥講師プロフィール記入、自己紹介ビデオ投稿
ここでは、生徒様が閲覧できるプロフィールの作成を行いました。写真や自己紹介ビデオをアップロードし、自己紹介文も記入しました。ここで作成したプロフィールは公開されるので、念入りに準備しました。
⑦契約締結
契約条項を読み、納得すれば承諾します。
⑧講師プロフィールの承認
私の場合、土曜日に講師プロフィールを作成し、月曜日に、プロフィールに不備があるので確認してくださいというメッセージを受け取りました。講師名が他の方とかぶっていたり、自己紹介文が短すぎたことが原因だと思います。訂正した後、水曜日にプロフィールが承認された旨の連絡がメールで届きました。
⑧が終わると、講師としてネイティブキャンプでデビューすることになります。私の場合、金曜日に応募して、翌週の水曜日に講師として承認されたので6日ほどかかったことになります。模擬レッスンをすぐ行ったり、プロフィールに不備がなければより短期間で講師デビューすることが可能だと思います。
以上、ネイティブキャンプの講師に採用されるまでの流れでした。
実は、私は生徒としてもネイティブキャンプを利用していますが、思い立った時にすぐにレッスンが始められるので、英語の勉強にはお勧めだと思います。
それでは!