スイスへの渡航
こんにちは、一か月間の一時帰国を終え、再びスイスに戻ってきたジロウです!
9月中旬ですがすでに肌寒く、ダウンジャケットを着ている人もちらほらいます。でも、半そで半ズボンの人もいるので、不思議な光景です笑
さて、今回は日本からスイスへの渡航の様子について書いていきます。
ご存じの通り、世界的に燃料価格が高騰しているため、現在航空券が高くなっています。
去年は、成田~チューリッヒの直行便での往復が15万円ぐらいでしたが、今年探した感じでは直行便は25万円以上となっていました。
経由便も多少価格は上がっていると思いますが、直行便に比べ上がり幅が少なく、乗り換え1回の便で往復15万円ほどでした。
今回利用したのは、エティハド航空です。アブダビで1回乗り換えがある便でした。エティハド航空は、UAEの国営航空会社で、アブダビ空港を本拠としています。安全性が高く、個人的に搭乗時の揺れが少ない気がするので(気のせいかもしれませんが笑)お気に入りです😀
以下、搭乗時のレポートです。
2022年9月15日 成田空港にて
空港自体はそれほど込み合っていませんでした。チェックインカウンターには2時間前に行きましたが、それなりに人が並んでいたように思います。外国の方は少なかったです。
チェックインの時、「予約してある苗字と名前が逆ですね、何か聞かれるかもしれませんが、説明すれば大丈夫ですよ」と言われました。初めての経験で少し恥ずかしかったです。笑
少し心配でしたが、結局スイスに着くまで何も聞かれることがなくホッとしました!皆さんもご注意ください😁
機内にて
①成田~アブダビ
私はエコノミークラスの席でした。真ん中ぐらいの席(27C、翼と同じぐらい)に座っていましたが、周りには空席がなかったように思います。離陸してしばらくすると、マスクやウェットティッシュなどが入ったポーチが乗客全員に配られました。
機内食は2回出ましたが、両方チキンかパスタかを選ぶものでした。チキンの方では、副菜に素麵やうどんがついてきて美味しかったです。
また、2回の食事の間にはチョコレートマフィンが提供されました。
機内のエンタメについては、個人的に充実しているように感じました。
まず映画に関しては、邦画では『コンフィデンスマン』、『るろうに剣心』などがラインナップされていました。
洋画では、『ジュラシックワールド』、『スターウォーズ』、『スパイダーマン』、『ファンタスティックビースト』などの最新作がありました。
ゲームに関しては、すうどく、ゴルフ、インベーダー、パックマンなど、様々な種類がありました。
音楽に関して、洋楽はあまり聞かないのでよく分かりませんでしたが、浜崎あゆみさんのアルバムが3つあって個人的には嬉しかったです笑
航空会社によっては自分の好きな作品がなかったり、そもそもラインナップ自体が少なかったりすることがあるのですが、今回は大満足でした!
アブダビ空港にて
到着してから出発ターミナルに行くまでに、手荷物検査がありました。ただ、パソコンや携帯はカバンに入ったままで大丈夫でした。空港内は割と混んでいた気がします。
歯磨きしたり、おなかが痛かったりしてトイレにいる時間が長かったので、清掃員の人には、「うわ~この人まだいるわ~」と思われていたかもしれません笑
②アブダビ~ジュネーブ
こちらも、エコノミークラスは満席でした。エンタメは1本目の飛行機と同じです。ほとんどの洋画に日本語吹き替えがあったのが嬉しかったです。
離陸後しばらくすると、水とパンの入った紙袋が乗客に配られました。パンはボリュームがあり美味しかったです。機内食は他にもう一度あり、オムレツを選びました(もう片方が何だったか忘れました)。
以上、飛行機①10時間、飛行機②6時間、乗り継ぎ4時間の計20時間の旅でした。
個人的に、人が多くてびっくりしたのと、機内のエンタメが充実していたのが印象的でした。
これから渡航される皆さんの参考になれば幸いです😀
それでは!