大学1年次のスケジュール
こんばんは、毎食の納豆が欠かせないジロウです!
さて今回は、私がどんなスケジュールで大学1年次を過ごしたかざっくりご紹介いたします。
留学を検討されている方の参考になれば幸いです!
目次
①友達ができて少しはしゃいだ前期(9月中旬~12月下旬)
②机と親友になった冬休み(12月下旬~1月下旬)
③時間がなくて毎日インスタントラーメンを食べていたテスト期間(1月下旬~2月上旬)
➃やっと大学に慣れてきた後期(2月下旬~6月上旬)
⑤夏休みのことで頭がいっぱいだったテスト期間(6月中旬~6月下旬)
私の大学は小規模で、薬学部の1年生は全員で35人ほどでした(2年次からもう少し大きな大学に移ります)。男女比は3:7ぐらいで、20~22歳の学生が多かったように思います。スイス人と外国人が半々ぐらいの割合でした。
①友達ができて少しはしゃいだ前期(9月中旬~12月下旬)
コロナの中、マスクを着けて教室で授業を受けていました。Faculte de Sciencesの他学部(生物学部、医学部など)の学生と一緒に授業を受ける機会が多かったです。日本人が珍しかったのか、他学部も含めいろんな人に声をかけてもらいました。持ち前の人見知りをいかんなく発揮しましたが、少ないながらも友達ができて嬉しかったのを覚えています!授業は1コマ90分で、1日2~3コマの日が多かったです。基本的にパワーポイントで授業が行われるため、教科書を購入する必要がありませんでした。他の学生が、休憩時間に教授にガンガン質問をしているのが印象的でした😀
②机と親友になった冬休み(12月下旬~1月下旬)
クリスマスに浮かれる街を横目に、基本的に家か図書館にこもって勉強していました。たった1ヵ月ですが、大学受験の時と同じぐらい勉強した気がします。復習を怠るとこうなるので、これから留学される方には、前期からしっかり授業の復習をすることを強くオススメします。
この時期は雪が降ったので、図書館へ行く途中に時々雪だるまを作りました。笑
③時間がなくて毎日インスタントラーメンを食べていたテスト期間(1月下旬~2月上旬)
料理をする時間を惜しんで最後の追い込みをかけていました。テストはほぼすべてオンラインで行われ、自宅で受験しました。初めてのテストを自宅で受けることができたため、少し気持ちが楽でした。7科目あり、1日に1つのテストが実施されました。冬休みからずっと勉強していたので、終わった後の解放感はすごかったです!
➃やっと大学に慣れてきた後期(2月下旬~6月上旬)
前期のテスト後に2週間の休みがあり、その後、後期が始まりました。後期は薬学部のみの授業が多く、同じクラスの人と話したり、グループで課題に取り組んだりする機会が多かったです。また、化学や植物学などの実習が始まり、レポートを書くのが大変でした😅そして、前期と違ってテスト前に長期休みがないため、土日は基本的に復習に費やしていました。
⑤夏休みのことで頭がいっぱいだったテスト期間(6月中旬~6月下旬)
テストの合間を縫って必死で夏休みの計画を立てていました。テストは、オンラインではなくすべて教室で実施されました。全部で6科目あり、1日に1つのテストが実施されました。
テスト終了後は、基本的に9月中旬まで夏休みになります。
※テスト期間は3セッション(1月、6月、8月)あり、自分の好きなセッションにテストを受けることができます!例えば、前期に受講した科目でも、もう少しテスト準備の時間が欲しいと思ったら6月にテストを受けることができます。実際は、1月と6月にそれぞれテストを受け、単位を落とした場合に8月のセッションで追試を受ける人が多いようです。
ちなみに、同じ単位を2回落とすと強制退学になります😱
以上、1年次のスケジュールでした。
次回は成績の仕組みについてご紹介します。それでは!