スイスの大学の様子

こんばんは、ジロウです!

さて今日は、スイスでの大学生活について、いろいろ気付いたことを書いていきます。
スイス留学を検討している方の参考になれば幸いです。

①授業中に学生がガンガン質問をする
全員ではないですが、男子も女子も授業中に質問をする人が多いです。個人的な感覚としては、半分が興味本位の質問、もう半分が試験のために曖昧な部分をはっきりさせるための質問です。2時間の授業で途中15分の休憩があるのですが、その時間にも、質問のために列ができていることが多いです。

②図書館で勉強している学生が多い
他の学部の様子はわかりませんが、今私がいる建物には医療系の学部が集まっていて、新学期が始まったばかりにも関わらず図書館が混んでいます。というのも、実験科目以外は出席は重視されず、単位取得のためには期末テストが非常に重要だからです。一発勝負のテストに向け、毎週復習をしっかり行っている人が多いです。

③タブレットやパソコンの使用率が高い
これは日本でも同じかもしれませんが、学生は基本的にパソコンかタブレットを持参して授業を受けています。教科書を買うことが少なく、基本的に教授が作成したレジュメをもとに授業が行われます。パソコンやタブレットがあるとレジュメを印刷する必要がないため、便利です。

③学食が学食がそれほど安くない
日本の大学では500円未満でおなか一杯食べられる印象があります。スイスの大学は、学食はそれほど安くないです。もちろん、外のレストランと比べるとずっと安いです。ただ、例えば今の大学では、1番安いメニューで8フラン(約1100円)(学生用クーポンを使えば5フラン)です。そのため、近くのスーパーでパンやサンドイッチを買ったり、自宅から持ってきている人が多いです。

➃コーヒーの自販機が多い
大学内のいたるところにコーヒー(お茶も少しある)の自販機があります。いろいろな種類のコーヒーが1フラン(140円)で買えるので、利用する学生が多いです。私も、何を買おうか毎回考えるのが楽しいです。

以上、ざっと思いついた感じで列挙してみました。
また思いつき次第ブログに書いていきます。

それでは、よい週末をお過ごしください!



アイキャッチ画像
出典:Universite de Geneve, Pamela Rodriguez