ジュネーブでの年越し
あけましておめでとうございます、ジロウです。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
皆さんは年末、それから新年をいかがお過ごしでしょうか。
私は今年初めてジュネーブで年越しをしました。写真をまじえながら、ジュネーブでの年越しがどんなものだったのか皆さんにシェアしていきます。
夜8時ごろのジュネーブ旧市街。閑散としています。
湖に近づくにつれ、人が増えてきました。
まだ市内のいたるところにクリスマスのイルミネーションがあります。
赤い枠で囲んであるところが、ジュネーブの年越しイベントの開催場所です。
普段は交通量が多い道路ですが、大晦日の夜は歩行者天国になっていました。
イベントのプログラム。ステージが4か所あり、パフォーマンスが行われていました。
大音量の音楽で観客も一緒に踊っているというのが多かったように思います。
写真はありませんが、会場内には飲食の屋台(ケバブ、チュロス、フォンデュなど)がいくつかありました。
我々は21時ごろに会場に到着しましたが、すでにそれなりに人はいました。年越しに近づくにつれ、どんどん人が増えていきました。
会場の規模はそんなに大きくないので、一通り回った後、ベンチや道に腰を下ろして仲間と話しながら年越しの瞬間を待っている人が多かったように思います。
そして年越しの瞬間・・・我々のいたところではカウントダウンが行われず、花火が上がったことで新年を迎えたことが分かりました。😀あっさりとした年越しでした。笑
花火は10分~15分ほど上がっていて、特に最後の方の迫力はすごかったです。
これだけで、良い一年のスタートを切れた気がします。
以上、ジュネーブでの年越しの様子でした。
日本では、厳かで過ぎ行く年を惜しむような年越しですが、こちらでは、新しい年が来るのを盛大にお祝いする年越しであるという印象を受けました。
賑やかな年越しが好きな方は、いつか参加されてはいかがでしょうか。
それでは!