2年生の後期の実験

こんにちは、ジロウです!
さて今回は、2年生後期に行った実験について書いていきます。
2年生後期に行った実験は2つです。

2月、3月:薬物動態学の実験
4月、5月:分析学の実験

まず、薬物動態学の実験についてです。
薬物動態学とは、身体の中での薬の動き(吸収、代謝、排せつなど)について学ぶ学問です。
この実験は2人1組のペアで行いました。ペアの子は19歳だったので、少しジェネレーションギャップを感じました。笑
内容としては、半透膜を使って透析を行ったり、培養した細胞を使って実験を行ったりと、生物的要素と化学的要素を合わせた実験でした。実験を行いながら実験ノートを取り、最後にそれを提出する、というスタイルでした。レポートがなかった分、学生の負担が少なかったように思います。また、実験時間の半分はパソコンでデータ処理を行うというのが特徴的でした。最後の試験は、今までに行った実験からランダムに1つの実験が割り当てられ、それを個人で行うというものでした。実験の雰囲気は全体的に良かったと思います。

2つ目の実験は分析学の実験で、1つ目の実験と比べると実験手順が多く、またレポートの提出が義務付けられていたので少し負担が重いように感じました。
内容としては、様々な分析機器を用いて、化学物質の濃度を測定したり、正体不明の化学物質を突き止めたりしたりと、興味深いものでした。2人組、もしくは3人組で実験を行いました。私はたまたま3人組だったので、友達にうらやましがられました。笑
最後の試験は、実験のメカニズムやデータの読み取りなど、エクセル上で行われました。

以上が、2年生後期に行った実験です。
2年生前期に比べ、自分たちで考察を行う時間が多かったように感じます。どちらの実験も雰囲気が良く、やりやすかったです。

以上、2年生後期の実験についてでした。

それでは!