日本国内旅行(岐阜県高山市②)
こんにちは、自分が外出する時だけやけに雨が降るような気がするジロウです!
さっきも、自分が家を出た瞬間に雨が降り始め、歩いているうちにだんだんと強くなり、しまいには靴とズボンがビショビショになったため、帰宅しました笑
思えば、雨とはすごく縁があるような気がします。
小中高の行事はだいたい雨で、小6の修学旅行に至っては台風でした(その中でディズニーに行きました)。
大人になってからも雨が多く、特に飛行機に乗る日はよく雨が降ります。
まあ、夏の雨は涼しいから嫌いじゃないですけどね😀
さて、前回に引き続き、岐阜県高山市の観光の様子を書いていきます。ちなみに、この日は天気予報では雨だったものの、なんとか曇りで持ちこたえました。多分、一緒に行った家族の中に、「晴れ男」「晴れ女」がいるんだと思います!
前回は、宮川沿い→櫻山八幡宮→日下部民藝館の様子を回りました(前回の記事はこちらから)。
今回はその続きです。
8月26日(金)14:40 日下部民藝館を出る
趣のある街並みを通り抜けていきます。道の両側に歴史を感じる建物が建っています。
飛騨高山まちの博物館。外観も綺麗ですし、中には多くの展示物があって素敵な場所でした。
しかも入館料が無料でした!
写真には井戸も映っています。
15:30 高山陣屋に到着
高山陣屋は国の指定史跡であり、1692年~1868年の約180年間、江戸幕府によるこの地域の支配のため、代官や郡代がここで仕事をしていたそうです。
全体像はこんな感じです(高山陣屋ホームページより)。
手前に入口があります。
立派な入口です。この門の正面は、少し開けたスペースになっていました。
庭です。ここ以外にもいくつか庭があります。
問題です。これは何のスペースでしょうか?
答え:防火水槽
火事が起きた時に備え、雨水がここにたまる仕組みになっているそうです。
写真右には、雨水が流れ出る木の管が見えます。
小さな防火水槽もあります。
台所です。
代官・郡代の食事。他にもキンメダイなどがありました。
現代の旅館で出てくるような立派な料理です。美味しそう・・😀
茶室です。
江戸時代の人々の平均身長は今よりも10センチ以上低かったと言われていますが、そのためでしょうか。
天井が低かったです。
40畳以上ある大きな広間です。
またまた問題です。ここは何の場所でしょうか?
答え:罪人の取り調べを行ったり、判決を言い渡したりする、法廷のような場所です。
御白洲(おしらす)と呼ばれ、様々な拷問の道具が展示されています。
最後に米蔵の中を見学しました。第12の蔵まであって広いです。
各蔵では、かつて使用されていた道具や書物など、様々な展示物を見ることができます。
高山陣屋前の風景。奥に赤い中橋が見えます。
高山陣屋では、1時間ほどかけてゆっくり回りました。
以上です。
高山は、特に江戸から明治にかけての生活を垣間見られる場所が多く、歴史好きの方にはたまらないと思います。歴史にそれほど興味がない方も、趣のある街並みを散策するだけで楽しめる場所です。
皆さんの次の旅の目的地にいかがでしょうか😊
それでは!