ジュネーブでのアルバイト探し
こんにちは、ジロウです!
今週のジュネーブは比較的涼しく(最高気温25℃くらい)、先週までの暑さが嘘のように過ごしやすいです。
もうすぐ8月に入りますが、このままの気温が続いてほしいです。
さて今回は、ジュネーブでのアルバイト探しについて書いていきます。
学生ビザで大学生として滞在している場合、学期中は週15時間まで、夏休み中は週40時間までのアルバイトが可能です(各カントンの移民局にアルバイト許可を申請する必要あり)。
去年の夏はアルバイトをしませんでしたが、今年の夏は思い切ってやってみることにしました。
理由は3つあります。
①まず、夏休みが長いからです。7月初め~9月中旬まで2ヵ月半休みがあります。旅行したり友達と遊んだりしても、時間が十分余るので、この時間を有効に使いたいと思いました。
②次に、学費・生活費を稼ぐためです。これまでは社会人時代の貯金を切り崩して生活してきましたが、その貯金も少しずつ減ってきていて、働かねば、と思うようになりました。授業期間中は学業で忙しくほとんどアルバイトができないので、夏休みにたくさん働いて貯金をする必要があります。
③最後に、語学の練習になるからです。夏休みだと、授業期間中に比べ人と会って会話する機会も少なくなり、語学力を伸ばすのが難しい気がします(特に私の場合、インドア派なので)。アルバイトをすれば、同僚やお客さんと話す中でフランス語や英語を使う必要があるので、語学力向上になるのでは、と思いました。
以上の理由からアルバイトを探すことに決めました。
私がアルバイトを探すのに用いた方法は次の3つです。
①履歴書を配る
直接お店に行って履歴書を配る方法です。最初の2~3件のお店はとても緊張しましたが、だんだんと慣れてきます。直接お店の雰囲気を感じたり、そこで働いている人と話ができるのがメリットです。②と③の方法に比べ、比較的早く連絡をもらえる可能性があります。
私の場合、インターネットで調べて良さそうだなあと思った日本食レストランとカフェをいくつかリストアップし、お客さんの少なそうな時間帯を狙って履歴書を渡しに行きました。その時にアルバイトを募集していなくても、履歴書を渡しておけば欠員が出た場合に連絡をもらえる可能性があります。
②インターネット上の求人に応募する
私の場合、Indeedなどの求人サイトや、大学のウェブサイトの求人コーナーに掲載されている求人に応募しました。直接お店に行く必要がないので簡単ですし、気持ち的にも楽です。また
ただ、連絡が来るまでに時間がかかったり、連絡がこないことが多かったです。
③お店に直接メールをする
インターネットで調べて良さそうだなあと思ったお店に、直接メールを送りました。お店のホームページにメールアドレスが掲載されている場合が多いので、簡単な自己紹介と一週間にどれぐらい働けるかなどを本文に書き、履歴書を添付してメールを送りました。
10件ほどメールしましたが、こちらもほとんど返事がもらえませんでした。
以上です。
私は最終的に、①の方法で仕事を見つけました。履歴書を渡してから3~4日後に連絡をもらいました。
どの方法にもメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法で仕事を探すのがベストだと思います。
また別の記事で、アルバイトの様子などについて書きたいと思います。
それでは!