スイス旅行記(②バーゼル)
こんにちは、最近は近所から聞こえてくるラジオ体操の音楽で目が覚めるジロウです!
さて、今回も引き続きスイスの都市の様子をご紹介していきます。
第2弾はバーゼルです。
バーゼルと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
医療に携わる方は、世界的な製薬会社であるロシュやノバルティスを思い浮かべるかもしれません。
スポーツが好きな方は、ロジャー・フェデラーの出身地であることや、サッカーの柿谷選手が少し前にFCバーゼルでプレイしていたという印象が強いかもしれません。
バーゼルはスイス第三の都市であり、バーゼル・シュタット準州の州都です。ドイツ語圏に属しており、街の中央をライン川が流れています。また、ドイツやフランスと国境を接していて、簡単に両国にアクセスできます。
今回は、私がバーゼルを訪問した際に訪れた場所を写真でいくつかご紹介します!
皆さんがバーゼルを訪れる際の参考になれば幸いです😀
目次
①バーゼル駅周辺
②大学関連施設
③宗教施設
➃ライン川周辺
①バーゼル駅周辺
スイス国内だけでなく、ドイツやフランスからの電車も発着する大きな駅です。駅前のスペースは開けていて、バス・トラムの発着所や、様々なお店があります。
荘厳な外観のバーゼル駅。手前にはバスの発着所があります。
夜の駅。
駅前の道。
②大学関連施設
スイスの大学は、基本的にキャンパスは小さいですが、街中にうまく溶け込んでいます。
理系学部の建物。
建物の正面には木々が立ち並びます。
生物医学部・微生物研究所。赤と白のレトロな雰囲気の建物です。
バーゼル大学植物園。敷地がコンパクトなので歩いて回りやすいと思います。
面白い形だったので撮ってみました。
12月だったので少し寂しさを感じました。春や夏にまた行きたいです。
植物園入口。
バーゼル大学薬学歴史博物館。階段の途中にひっそりとありました。
中世で薬の製造に使用されていた道具などを見ることができます。
薬を保存するための壺でしょうか。・・・ん?
なんじゃこりゃ。よく見ると、何とも言えない表情の置物が置いてあります。
いや、よく見なくてもいます。
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もはやこれが気になって、展示物どころではありません。
思い思いのポーズを決めています。
バーゼルの地元民に聞いたところ、バーゼルゆかりのキャラクターではないそうです。
誰か芸術家の作品でしょうか。さすが文化都市、バーゼルです😀
③宗教施設
バーゼルには迫力のある教会もあります。
(1)聖エリザベート教会
聖エリザベート教会です。
個人的に、この落ち着いた色が好きです。
夕日にも良く映えます。
(2)バーゼル大聖堂
赤色の綺麗な建物です。
大晦日でしたが、クリスマスツリーが飾ってありました。
歴史を感じます。
大聖堂の目の前は広場になっています。
➃ライン川周辺
川沿いにはいろいろなお店が立ち並んでいます。また、ベンチで話し込む人々も多くみられます。
左にはバーゼル大聖堂が見えます。
左に移っている茶色の小舟は、バーゼルの名物「ライン川の渡し舟」です。電気などを使わず、水流の勢いによってライン川を横断します。
川沿いで見つけた椅子。文化都市バーゼルには、こうしたユーモアある作品が街中に点在しています。
製薬会社のロシュ本社も見えます。
街の中心部にあるためにぎわっています。この写真では見えませんが、赤い市庁舎が有名です。
マルクト広場周辺の道です。
以上です。
バーゼルには、今回紹介した以外にもたくさんの見どころがあります。博物館だけでも数十個あるそうです😁
今回紹介しきれなかった写真は、今後ギャラリーに掲載していくつもりです。
雰囲気が良く歩いていて楽しい街なので、スイスを訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
質問などありましたら、「問い合わせ」からご連絡ください。
それでは!